未経験からMRへの転職|安定した業界で高収入を

典型的なMRの一日

MRの一日の活動は、大きく分けて「開業医担当MR」と「病院担当MR」とで異なります。病院担当MRとは規模が大きく大勢の患者さんが入院できるような施設を備えた医療機関を担当するMRです。一方の開業医担当MRとは入院施設がないかあっても僅かの患者さんしか入院できない診療所を担当するMRです。
開業医担当MRの一日
開業医担当MRが朝いちばんに行くのは医療機関ではありません。その日最初の訪問先は、自社の医薬品を扱う特約店です。開業医担当MRは、場合によっては300軒程度にのぼる多くの診療所を担当します。そのためMRは特約店の営業担当者(MSと呼ばれます)の協力を得ることが不可欠となります。そこで朝一番で特約店を訪問してMSと打ち合わせをします。その後、夕方までに10軒程度の診療所を訪問して医師に、自社の医薬品を治療に使ってもらうために活動します。そしてまた夕方、特約店を訪問してMSと打ち合わせをして、会社に戻るか自宅に直帰します。

病院担当MRの一日
開業医担当MRといちばん異なるのは特約店を訪問しない点です。規模の大きな病院を担当する場合、開業医担当MRのように多くの軒数は担当しません。そのため病院担当MRの場合はMSの協力を仰がなくても自分ですべての担当医師を必要な頻度で訪問することが可能です。また大きな病院の場合、開業医と異なりMSは医師に会うことがほとんどありませんので、MRはMSに協力を依頼したくてもできないという事情もあります。従って、病院担当MRの場合は朝から病院に行くか、午前中は会社で医師に提供すべき情報を収集してから病院に行きます。そして医師に面会して自社の医薬品を治療に使ってもらうための活動をし、それが終わると会社に戻るか自宅に直帰します。